自己紹介5

高校に進学を考える時に私立に行こうか、公立に行こうか迷っていました。

僕は公立で楽しく野球をやればいいかなと思っていましたが、クラブチームの監督に私立の強いところでやれよと言われ、セレクションというものに参加しました。

その時は、内心行きたくないなーと思っていました。

きついことしかないだろうし大変なんだろうなーとすごく思っていました。

一つ目の高校のセレクションでは、キャッチャー道具を持ってきていなかったため内野手をやりました!

そのあと何故かピッチングもしました。

なかなか監督やコーチたちに褒められたんですが、髪型がヤンキーだからお前はいらないと言われました。

髪型関係あるの?ってめちゃくちゃ思いました😅

結果はやはりダメでした。

次の高校に行った時には髪型を落ち着かせていきました。

そしたら特待生で取りたいと言われて入学することに決めました。

親の勧めもあったから決めたこともありましたが、今思えば行ってよかったなと思っています。

その高校は、実家から通うのが困難なところだったため寮生活を始めることになりました。

はじめての親元を離れて過ごすことに少し抵抗がありました。

地元の友達などとも離れることになるので少し寂しい思いがありました。

寮生活をしてみると親のありがたみがとてつもなくわかりました。

母親って改めてすごいなと感じました。

高校でも初めはやはり死に物狂いで先輩たちに負けないように踏ん張ってついていくしかなかったです。

中学の時より比べ物にならないくらいきつい練習があって、正直辞めたいと思ったことはたくさんありました。

しかし、私立でお金がかかるのに何も言わずにいかせてくれた両親のことを思い出したらすぐにやめるという選択肢はなかったです。

気持ち面では絶対に負けないと決め、日々を過ごしました。

一つ上の代ではすごい成績を残していって、先輩たちのように成績を残さなければと思っていました。

僕らの代になり、いざ始まった新チーム!

うまくいかないことばかりで僕はその3ヶ月くらいで76キロくらいあった体重が68キロくらいまで下がってしまって力が出ませんでした。

重圧などを勝手に感じていたのかもしれないです。

仲間たちも最高なメンバーばかりで救われました。

野球を楽しむことができました。

最後の大会もそんなに勝ち進んだわけではなかったのですがこの高校に行ってよかったと思っています!!